メンバー

雨のネオン街には、いろんな人がいます。

終電を逃した人。
コンビニで肉まんを買う人。
イヤホン越しに失恋している人。
ラーメンを待ちながら人生を考えている人。

そして私たちも、その中のひとりです。

メンバー紹介というのは普通、「経歴」や「スキル」を書く場所なのかもしれません。
もちろんそれもあります。
エンジニアも、デザイナーも、企画も、営業も、それぞれにちゃんと専門性を持っています。

でも、それだけでは人は説明しきれません。

誰かは深夜のドライブが好きで、
誰かは毎日同じカフェラテを飲んでいて、
誰かは雨の日だけ少し機嫌が良くて、
誰かは「人生で一番好きな音はコンビニの入店音です」と本気で言っています。

たぶん、良いチームというのは、「能力」だけじゃなくて、「その人らしい変な部分」を持ち寄れる場所なんだと思います。

会議中、ときどき話が脱線します。
「深夜の自販機ってなんであんなに救われるんだろう」とか。
「雨の日のネオンって、ちょっと宇宙っぽい」とか。

でも、案外そういう雑談から、大事なアイデアが生まれたりします。

人はきっと、「正しさ」だけでは前に進めません。
少しの遊び心とか、意味のない笑いとか、「なんか好き」が必要です。

だから私たちは、真面目にふざけながら働いています。

ネオン街の看板みたいに、みんな少しずつ色が違います。
でも、その光が混ざると、不思議と街は明るくなります。